自転車旅 ②(東京⇔大阪・神戸、高松→松山) 総走行距離700km超
前回の宇都宮・高崎のライドから1週間過ぎました。
休みも残り2週間となり、これは早く出発しないと行けないと思い、早速前回の経験をもとに準備します。
ちなみに、前回のライドで思ったことは、
・大体のビジネスホテルにコインランドリーがついている、そのため、アウターのパンツなどは一着でいいかも
・ライド中、(寒いこともあり)鼻水が出るので、ティッシュを持参するべき
・チェーンに注油したら余分のオイルを吹くために、キッチンペーパーを何枚か持っていく
・ライド中はコンタクト乾きやすいため、目薬必至
・ライド中、唇が乾くのでリップクリーム必至
準備終わり、前日は早めに就寝しました。
朝6時に家を出てました。
まずは、第一の目的地、名古屋に目指します。
スマホナビで調べると約350kmですね。。
(僕の体力では)1日では到底無理です。
※ちなみに、ネットで調べると”キャノンボール”というのがあり、東京・大阪間を24時間で走破する挑戦があるようです。
結果的に以下のスケジュールになりました。
1日目:東京→御殿場
5日目:桑名→京都
6日目:京都1泊
7日目:京都→神戸
8日目:神戸1泊
9日目:神戸→高松(ジャンボフェリー)
11日目:四国中央市→松山
11日間走って思ったのが、、
・神奈川に入ると、坂道が多い。坂を登っては下って、またすぐに坂がある。。だったら、直線で良くない?と何回も思いました。
・東京、神奈川を抜けて、静岡に入るのはそんなに遠くない。ただ、お分かりの方が多いと思いますが、静岡は縦に長いため、静岡は長いです。。僕は2日使いました。
・箱根の峠は終始上り坂でかつ、自転車道がなく、すぐ隣にトラックがバンバン走っていました。なので、疲れても自転車を押して歩きづらいし、辛かった。。。
・峠を抜けると、海岸沿いになり、これはとても気持ちいい。
・ライドする際は、標識に注意して、高速道路や、バイパスに入らないようにしよう。
・歩行者道って道が凸凹してるのが多く、自動車道の方が整備されてて綺麗。なので、基本は自動車道を走っていた。
・三重から、京都間に峠越えがあり、5kmのトンネルを通る必要あった。これが一番キツかった。トンネル内は暗いし、寒いし、怖いし、車はみんな速いし、5kmってとても長い。。。あと実は微妙に登り坂になってて、ベスト1に入るほど辛かった。。。
・コロナでどの市内もほぼゴーストタウン。ただ、郊外のマクドナルドのドライブスルーには渋滞ができるほどの長列。。。
・東京→名古屋が一番遠く、西日本に入れば、あとはどの都市間もそんなに離れていないため、大体1日で目的地の都市に着ける。
・ホテルは大きな都市に泊まるよりかは、新幹線が止まる一個前の駅近くに止まったほうが安いし、人も少ないかも
帰りは、飛行機で帰ると決めており、運送会社をいくつか調べていました。
輪行しないで、そのまま引き受けてくれるのは、ヤマト運輸だけでした。
らくらく家財便で、だいたい3万円ぐらいだそうです。
僕は、3万円の値段を持って、直接何社かの引っ越し会社の営業所に言って、値段交渉したところ、アート引越センターは2万円で引き受けてくれました。
なので、みなさんも自転車を送るときは、ネット一括見積もりとかではなく、営業所に直接行って値段交渉してみるのもいいかもしれません。
おわり